生活と旅と俳句

都会の郷愁を詠う

 

月日は百代の過客にして 行き交ふ年も又旅人なり 芭蕉

都会に漂泊する旅人よ
しばし 此処に宿りたまえ
都会の郷愁に満ちた宿の名を
仮に名付けて
東京ふうが と言う