『2011一日一句集』蟇目良雨著

『2011 一日一句集』蟇目良雨著

『2011一日一句集』蟇目良雨著

– 本書の特徴 –

 ・2011年の日々の出来事をメモ
・判りやすい俳句を一日一句
・蕪村の「奥の細道」画巻の模写を挿絵に

 

あとがきより

良雨の『一日一句集』も3年目に入りました。大勢の方の励ましのお陰で続けられたものと感謝しています。
池内けい吾さんが「春耕」誌に連載した「盤水一日一句」に端を発して『二○○九一日一句集』が誕生したいきさつは、そのとき後書に書きました。
翌、2010年は、記録的な暑さの年として思い出に残っています。
今年(2012年)の夏の節電の基準が「この年並みの暑さがきた場合は」と暑さの基準になっているほどです。2010年の暑さはわが師皆川盤水先生を天に召してしまいました。また、政治的には民主党政権内で鳩山由紀夫氏から菅直人氏に首相を先送りした年でもありました。
さて、本書のテーマである2011年であります。この年に日本にとんでもないことが起こってしまいました。3月11日のあの大地震です。

春耕叢書 平24ー1
頒 価 1500円
2012年7月18日 印刷
2012年8月18日 発行
著 者   蟇目良雨
発行所  春耕俳句会
印刷所   共信印刷
挿 絵   蟇目良雨
ブックデザイン ワタリマミ

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