綿虫の湧く峠路の没り日かな 2012 3/29 高木良多講評 東京ふうが 平成24年 冬季号「墨痕三滴」より お茶の水句会報318号~321号より選 綿虫の湧く峠路の没り日かな 石川英子 綿虫と峠路と没り日で情景がはっきりと分かる。夕日の光の関係で綿虫のとぶ姿もはっきりと見える。写生が効いているからである。 目次へ 各種お問い合わせ・お申し込みは [問い合わせフォーム] をご利用ください 俳句鑑賞「墨痕三滴」 俳句 石川英子