東京ふうが49号(平成29年春季号)

編集人が語る「東京ふうが」49号

「東京ふうが」編集人より

 

ふうが49号は高木良多先生偲ぶ会を特集しました。春耕のゆかりの面々が良多先生と懐かしそうに語り合っているように錯覚したほどです。俳句の力と絆の強さを感じた一夜でした。
蟇目良雨

 

目 次


1名句逍遙<28> 蟇目良雨
欣一俳句の鑑賞
良多俳句の鑑賞
2 高木良多先生を偲ぶ会ちょっと立読み
4作品7句と自句自解ちょっと立読み

10墨痕三滴(俳句選評)蟇目良雨

12寄り道 高野素十論 20ちょっと立読み蟇目良雨

14禁忌を越えた季重ね俳句考松谷富彦
18「謎めく芭蕉の物語」(公開講座講演概略)蟇目良雨
22曾良を尋ねて 第32回 ちょっと立読み乾佐知子
92 -『奥の細道』における「奥州平泉」の役割 –
93 -出羽越え・尿前の関 –
94 -封人の家と尾花沢鈴木清風 –

25旅と俳句 台湾紀行III
閩南語の島々を訪ねて(1)ちょっと立読み
石川英子
1.序
2.出発 桃園国際空港へ
3.金門尚義空港から金門城

28第10回 遊ホーッちょっと立読み洒落斎
(1)つきへんとにくづき
(2)蛙に多く使われる字

29あとがき

30句会案内

表3東京ふうが歳時記 <28>編集部選

(つづきは本誌をご覧ください。)