編集人が語る「東京ふうが」49号
「東京ふうが」編集人より
ふうが49号は高木良多先生偲ぶ会を特集しました。
春耕のゆかりの面々が良多先生と懐かしそうに語り合っているよう
に錯覚したほどです。俳句の力と絆の強さを感じた一夜でした。
蟇目良雨
目 次
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1 |
名句逍遙<28> |
蟇目良雨 |
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欣一俳句の鑑賞 |
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良多俳句の鑑賞 |
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2 |
高木良多先生を偲ぶ会ちょっと立読み |
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4 |
作品7句と自句自解ちょっと立読み |
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10 |
墨痕三滴(俳句選評) |
蟇目良雨 |
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12 |
寄り道 高野素十論 20ちょっと立読み |
蟇目良雨 |
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14 |
禁忌を越えた季重ね俳句考 |
松谷富彦 |
18 |
「謎めく芭蕉の物語」(公開講座講演概略) |
蟇目良雨 |
22 |
曾良を尋ねて 第32回 ちょっと立読み |
乾佐知子 |
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92 -『奥の細道』における「奥州平泉」の役割 –
93 -出羽越え・尿前の関 –
94 -封人の家と尾花沢鈴木清風 – |
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25 |
旅と俳句 台湾紀行III
閩南語の島々を訪ねて(1)ちょっと立読み |
石川英子 |
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1.序
2.出発 桃園国際空港へ
3.金門尚義空港から金門城 |
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28 |
第10回 遊ホーッちょっと立読み |
洒落斎 |
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(1)つきへんとにくづき
(2)蛙に多く使われる字 |
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29 |
あとがき |
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30 |
句会案内 |
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表3 |
東京ふうが歳時記 <28> |
編集部選 |
(つづきは本誌をご覧ください。)
高木良多先生追悼号
本号「東京ふうが」を俳人・高木良多に捧ぐ
———–平成29年2月12日永眠 享年93歳
編集人が語る「東京ふうが」48号
「東京ふうが」編集人より
縁とは不思議なもので、高木良多先生に出会わなければ、私の俳句人生は無かっただろう。もう35年のお付き合いであった。残念ながら高木良多先生は93歳をもって黄泉の国へ移られた。俳恩に報いるために「東京ふうが48号」を高木良多先生追悼号にした。本誌はまだ在庫を持っているので必要な方は連絡して欲しい。
蟇目良雨
目 次
追悼特集高木良多先生を偲ぶ 五句選 |
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2 |
良多先生を送る言葉ちょっと立読み |
蟇目良雨 |
4 |
良多先生の作品(5句選より) 良雨抄出句 |
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6 |
追悼の言葉と五句選 |
お茶の水句会会員 |
18 |
良多書簡 -『万象』主宰 内海良太氏よりご提供- |
蟇目良雨 |
20 |
最期の「ふうが・ずいひつ」
大相撲の行司と俳人 ちょっと立読み |
高木良多 |
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21 |
名句逍遙 |
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欣一俳句の鑑賞<27> |
高木良多 |
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良多俳句の鑑賞<27> |
蟇目良雨 |
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22 |
作品7句と自句自解ちょっと立読み |
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28 |
墨痕三滴(俳句選評) |
蟇目良雨 |
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30 |
寄り道 高野素十論 19ちょっと立読み |
蟇目良雨 |
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35 |
曾良を尋ねて 第31回 |
乾佐知子 |
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89 -原田甲斐刃傷事件までの一考察 –ちょっと立読み
90 -伊達騒動と酒井雅楽兵部宗勝と酒井雅楽頭忠清 –
91 -仙台藩における芭蕉と曾良の関わり – |
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38 |
八千草日記 |
高木良多 |
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<25> 茶の花ちょっと立読み |
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<26> 金 柑 |
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39 |
折口信夫の歌碑、句碑、墓碑など |
石川英子 |
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40 |
旅と俳句 台湾紀行II
原住民族の高地と町を訪ねて(4) |
石川英子 |
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7.台東市から台北市・新北市へ ちょっと立読み
8.孫中山記念館見学・帰国 |
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43 |
第9回 遊ホーッ |
洒落斎 |
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(1)流転の歌詞
(2)ひげ
(3)からだ
(4)美 |
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44 |
今夜はお鍋に |
辻美奈子「沖」 |
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46 |
会友招待席・会友句添削と鑑賞 -句を磨く- |
高木良多 |
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46 |
短信・あとがき・句会案内 |
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表3 |
東京ふうが歳時記 <27> |
編集部選 |
(つづきは本誌をご覧ください。)
都会の郷愁と風雅を俳句とエッセーに掬いとる俳句同人集団