季刊俳誌 東京ふうが– category –
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東京ふうが57号(令和元年春季号)
編集人が語る「東京ふうが」57号 「東京ふうが」編集人より 本郷民男さんの「韓の俳諧」を読むと、かつてはのんびりと日韓の俳句愛好者が句を諳んじていたことが分かる... -
東京ふうが56号(平成31年冬季・新年号)
編集人が語る「東京ふうが」56号 「東京ふうが」編集人より この号を出し終わったら新元号が決定した。令和という。いつも漢籍からの字句捜索であったものが国学の万... -
東京ふうが55号(平成30年秋季号)
編集人が語る「東京ふうが」55号 「東京ふうが」編集人より 東京ふうがは書き手が揃っていて読み物の楽しい雑誌になっている。この度韓国の専門家が入会したので更に面... -
東京ふうが54号(平成30年夏季号)
編集人が語る「東京ふうが」54号 「東京ふうが」編集人より 連載中の乾 佐知子さんの「曾良を尋ねて」は河合曾良の「奥の細道随行日記」が元になっている。 私たちが普... -
東京ふうが53号(平成30年春季号)
編集人が語る「東京ふうが」53号 「東京ふうが」編集人より 大勢の仲間が集まり「都会の憂愁」を詠う目的で始まった「東京ふうが」 は地を這いつくばうようにこれまで進... -
東京ふうが52号(平成30年冬季・新年号)
編集人が語る「東京ふうが」52号 「東京ふうが」編集人より 急速なIT化に私たちは今、どの辺を歩いているのか不安になる。しかし、取り巻く環境がどうであれ一個人の... -
東京ふうが51号(平成29年秋季号)
編集人が語る「東京ふうが」51号 「東京ふうが」編集人より 後期高齢者の仲間入りをした途端に体の不具合が起きた。命に関わるようなことでないのが慰めである。子規は... -
東京ふうが50号(平成29年夏季号)
編集人が語る「東京ふうが」50号 「東京ふうが」編集人より とあるところで「久女の悲劇の始まり」と題して講演した。「東京ふうが」をお読みの方ならすぐに虚子の陰謀... -
東京ふうが49号(平成29年春季号)
編集人が語る「東京ふうが」49号 「東京ふうが」編集人より ふうが49号は高木良多先生偲ぶ会を特集しました。春耕のゆかりの面々が良多先生と懐かしそうに語り... -
東京ふうが48号(平成28年冬季・新年号)
高木良多先生追悼号 本号「東京ふうが」を俳人・高木良多に捧ぐ -----------平成29年2月12日永眠 享年93歳 編集人が語る「東京ふうが」48号 「東京ふうが」編集人より ... -
東京ふうが47号(平成28年秋季号)
編集人が語る「東京ふうが」47号 「東京ふうが」編集人より 「寄り道 高野素十」で「自然の真」と「文芸上の真」をあらかた吟味して来た。その結論は不毛の議論... -
東京ふうが46号(平成28年夏季号)
編集人が語る「東京ふうが」46号 「東京ふうが」編集人より 東京ふうがの読み物の一つに「曾良を尋ねて」がある。乾佐知子さんの連載ものである。曾良の立場から... -
東京ふうが45号(平成28年春季号)
編集人が語る「東京ふうが」45号 「東京ふうが」編集人より 俳人は死ねば忘れ去られていく。談論風発、切磋琢磨した貴重な時間が生者の記憶に残るだけである。... -
東京ふうが44号(平成28年冬季新年号)
編集人が語る「東京ふうが」44号 「東京ふうが」編集人より 田島和生著『振興俳人の群像「京大俳句」の光と影』を読む機会があり感じたのであるが、かの大戦中に、俳... -
東京ふうが43号(平成27年秋季号)
編集人が語る「東京ふうが」43号 「東京ふうが」編集人より ようやく秋号を発行できた。いろいろ忙しかったせいによるが、思えば忙しいことはありがたいことである。忙... -
東京ふうが42号(平成27年夏季号)
編集人が語る「東京ふうが」42号 「東京ふうが」編集人より 東京ふうがに二つの連載ものがある。 一つは乾佐知子さんの「曾良を尋ねて」で、曾良の出自から解き明かす論... -
東京ふうが41号 (平成27年 春季号)
編集人が語る「東京ふうが」41号 「東京ふうが」編集人より 5月に杉田久女研究者の坂本宮尾さんの講演を伺ったが、坂本さんは「虚子が久女の句集出版を認めなかった理... -
東京ふうが40号(平成27年冬季・新年号)
編集人が語る「東京ふうが」40号 「東京ふうが」編集人より 戦後間もなく発表された桑原武夫の「第二芸術論」を「俳句界」3月号、4月号で改めて読んだ。 当時敏感に反応... -
東京ふうが39号(平成26年秋季号)
編集人が語る「東京ふうが」39号 「東京ふうが」編集人より 俳句に対する姿勢として「俳句ポケット論」がある。これは右のポケットに生業を入れ左のポケットに俳句を入... -
東京ふうが38号(平成26年夏季号)
編集人が語る「東京ふうが」38号 「東京ふうが」編集人より 高野素十と水原秋櫻子の「自然の真と文芸上の真」論争でその引き金を引いたと言われる俳誌『まはぎ』に掲載... -
東京ふうが37号(平成26年 春季号)
編集人が語る「東京ふうが」37号 「東京ふうが」編集人より 安倍内閣の集団的自衛権行使への道筋がなし崩しに付けられている昨今ですが、戦前もいつの間にか戦争への道... -
東京ふうが36号(平成26年 冬季・新年号)
編集人が語る「東京ふうが」36号 「東京ふうが」編集人より 子規が35歳で逝き、芭蕉が50歳で逝き、一茶は65歳で逝き、蕪村が68歳で逝きと没年を書き連ねてみた... -
東京ふうが35号(平成25年 秋季号)
編集人が語る「東京ふうが」35号 「東京ふうが」編集人より 高木良多が連載していた澤木欣一の句集研究が一冊に纏まり、『俳人澤木欣一 行脚の風景』として出版された... -
東京ふうが34号(平成25年 夏季号)
編集人が語る「東京ふうが」34号 「東京ふうが」編集人より 現代の人が俳句を続ける源流は松尾芭蕉にあると思う。 芭蕉のストイックな生き方が現代においても人生の目標... -
東京ふうが33号(平成25年 春季号)
編集人が語る「東京ふうが」33号 「東京ふうが」編集人より 俳句作品も、俳画や写俳などの作品も形態の違いがあるけれど、その真の価値は作品に真心が籠められているか...
