高木 良多 ● 東京ふうが 顧問

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大正12年・千葉県香取市生まれ。
「春耕」顧問。俳人協会評議員。
「お茶の水俳句会」句会指導。
皆川盤水「春耕」・澤木欣一「風」に師事。
書を松井如流、斉藤丹鶴に学ぶ。
       92歳にて死去。

ひと言

俳句つくりにはいろいろあろうが、私は写生の方法をとる。
その基本をなすものは発見または感動であると思う。

私の代表句

雲巖寺雪解雫の音こもる (那須野)
阿彌陀堂八千草原の上に見ゆ (いわき)
講の人どつと笑へり麦の秋 (高野山)

出版物

|句集|
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『雪解雫』
昭和57年10月20日 風発行所
takagi_03_yatigusa『八千草原』
昭和62年10月20日 富士見書房
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『佐原』
平成6年11月20日 角川書店
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『櫻狩』
平成13年3月31日 梅里書房
takagi_01_fuyuakebono『冬曙』
平成17年3月1日 花神社
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自註現代俳句シリーズⅤ期
『高木良多集』
|著作|
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『旅と俳句』
『蕪村私観』
『蕪村遍歴』
『水郷の風土』
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俳人澤木欣一の『行脚風景』
平成25年 春耕叢書
|編著|
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『皆川盤水俳句鑑賞』

 


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