季刊俳誌 東京ふうが東京ふうが 29号(平成24年 春季号) 2012年6月6日 蟇目良雨No.29 ● 墨痕三滴 ●高木良多添削「墨痕三滴」平成24年 春季号よりお茶の水句会報322号~324号から選遠足の子らに風鐸鳴りやまず 深川知子風鐸が鳴りやまずであるから風のために鳴りやまずなのであろう。そのため遠足の子らもその間出たり入ったりでその時間的経過が分かる句となっている。写生することが基本におかれているからである。(つづきは本誌をご覧ください。)◄目次へページ: 1 2 3 4 5 6 7 8