東京ふうが 24号(平成23年 冬季・新年号)

ニーハオ中国俳句の旅 10

「桂林」 墨絵の世界と中国の鵜飼

蟇目 良雨

桂林  伏波山・畳彩山・芦笛洞・七星公園・麒麟巖・竹江港・漓江下り
陽朔  福利の鵜飼漁・銀子岩・大榕樹・小青山古寨・世外桃源

2004年(平成16年)4月29日(木)
成田  集合午前7時半 箱崎から50分で着く
JL635(9時20分搭乗。離陸9時50分)ボーイング767(300人乗り)
杭州着陸12時40分(飛行時間2時間50分)。うす曇り。気温24度。

杭州に立ち寄る

杭州市内へ出て西湖のほとりで昼食を楽しむ。杭州空港から西湖までタクシーで30分。80元ほど。日本円で1000円くらいである。
食事場所は「知味観」という大きなレストラン。西湖のすぐほとりである。14名で簡単な料理を飲食して300元でお釣りが来たと言うから、一人当たり日本円で300円。西湖ビールでアヒルの舌など結構なものを食べたのであった。
午後3時には空港へ引き返し桂林行きの準備にかかったが空港内のレストランで注文した「泡茶」が土瓶一つで240元。アイスコーヒーが一杯90元。これは驚くような高さであった。

(つづきは本誌をご覧ください。)