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季刊俳誌「東京ふうが」44号(平成28年冬季新年号)発行

通巻44号 平成28年冬季新年号が発行されました


季刊俳誌東京ふうが 平成28年冬季新年号通巻44号

[ 表紙の俳画 ]
懸大根 蟇目良雨
[ 表紙の俳句 ]
鉢植えの大棕櫚竹や去年今年 高木良多
【特集】
美しき山神地祇を詠む
宮川杵名男の句集『律儀』の背景        高木良多
【最終回】
旅と俳句 台湾紀行(三)           石川英子

 

[ その他の内容 ]
欣一俳句の鑑賞 / 八千草日記 / 寄り道 高野素十論 / 曾良を尋ねて / 遊ホーッ / 新年詠と自句自解 / 会友招待席/ 東京ふうが歳時記

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季刊俳誌「東京ふうが」43号(平成27年秋季号)発行

通巻43号 平成27年秋季号が発行されました


月刊俳誌「東京ふうが」平成27年秋季号通巻43号表紙

[ 表紙の俳画 ]
桔梗 蟇目良雨
[ 表紙の俳句 ]
口能登の砂の高きに登りけり 蟇目良雨


【特集】
野田晶子俳句の詩型   高木良多
【特集】
東日本大震災を風化させない俳句力   松谷富彦


[ その他の内容 ]
欣一俳句の鑑賞 / 八千草日記 / 寄り道 高野素十論 / 曾良を尋ねて / 遊ホーッ / 旅と俳句:台湾旅行 / 秋季詠と自句自解 / 会友招待席 / エッセー:ネコの家出 / 東京ふうが歳時記

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『随筆 東京大空襲体験記』鈴木大林子 著

春耕撰書「随筆 東京大空襲体験記」鈴木大林子著季刊俳誌「東京ふうが」に連載していた「東京大空襲体験記」を一冊に

著者が少年期に体験した東京大空襲を皮切りに、戦中戦後の生き様をこころ和む語り口で著しました。読者諸氏の体験と重ね合わせるもよし、鈴木氏の目を通しての昭和史を楽しんでください。

春耕叢書 平27-1
2015年6月15日 印刷
2015年6月30日 発行
著 者   鈴木大林子
発行所  東京ふうが社
印刷所  共信印刷
ブックデザイン 菫花舎


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『2013 一日一句集』蟇目良雨著

『2013一日一句集』蟇目良雨著– 本書の特徴 –

 ・2012年の世相を強化
・判りやすい俳句を一日一句
・季節をきりとる愛らしい挿絵

 

あとがきより

本書『2013一日一句集』の発行が大幅に遅れてしまった。私の一日一句集は平成21年から始まったが、無論内容は他愛ないことで埋め尽くされ独りよがりに終始した感がある。それでもやめなかったのは、ささやかではあるが励ましのお言葉を戴き続けてきたからである。

春耕叢書 平26ー1
頒 価 1500円
2014年12月5日 印刷
2014年12月26日 発行
著 者   蟇目良雨
発行所  春耕俳句会
印刷所   共信印刷
挿 絵   蟇目良雨
ブックデザイン 菫花舎

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『2012 一日一句集』蟇目良雨著

『一日一句集』蟇目良雨著

– 本書の特徴 –

 ・2012年の世相を強化
・判りやすい俳句を一日一句
・季節をきりとる愛らしい挿絵

 

あとがきより

三日坊主で終わりそうだった私の一日一句集も四冊目を出すことになった。今、五冊目を執筆中だから、途中で諦めずにどうやら5年は出せそうである。辛抱強くなったと自分でも思えるのはこの「一日一句集」のお陰である。また、相棒と私が勝手に決めている亘真実さんも我がことのように企画を提案してくれるので毎年変化を付けることが出来るのである。

春耕叢書 平25ー1
頒 価 1500円
2013年10月9日 印刷
2013年10月31日 発行
著 者   蟇目良雨
発行所  春耕俳句会
印刷所   共信印刷
挿 絵   蟇目良雨
ブックデザイン ワタリマミ

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『2011 一日一句集』蟇目良雨著

『2011一日一句集』蟇目良雨著

– 本書の特徴 –

 ・2011年の日々の出来事をメモ
・判りやすい俳句を一日一句
・蕪村の「奥の細道」画巻の模写を挿絵に

 

あとがきより

良雨の『一日一句集』も3年目に入りました。大勢の方の励ましのお陰で続けられたものと感謝しています。
池内けい吾さんが「春耕」誌に連載した「盤水一日一句」に端を発して『二○○九一日一句集』が誕生したいきさつは、そのとき後書に書きました。
翌、2010年は、記録的な暑さの年として思い出に残っています。
今年(2012年)の夏の節電の基準が「この年並みの暑さがきた場合は」と暑さの基準になっているほどです。2010年の暑さはわが師皆川盤水先生を天に召してしまいました。また、政治的には民主党政権内で鳩山由紀夫氏から菅直人氏に首相を先送りした年でもありました。
さて、本書のテーマである2011年であります。この年に日本にとんでもないことが起こってしまいました。3月11日のあの大地震です。

春耕叢書 平24ー1
頒 価 1500円
2012年7月18日 印刷
2012年8月18日 発行
著 者   蟇目良雨
発行所  春耕俳句会
印刷所   共信印刷
挿 絵   蟇目良雨
ブックデザイン ワタリマミ

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『2010 一日一句集』蟇目良雨著

『2010一日一句集』蟇目良雨著

– 三大特徴 –

 ・2010年の日々の出来事をメモ
・判りやすい俳句を一日一句
・盤水先生の余香
あとがきより

 昨年『2009一日一句集』を出したところ「また来年もやるのでしょう」というお言葉を何人かの方から頂戴した。拙著に対する感想の言葉に困りお世辞に発せられた言葉であることは判りつつも日記帳に出来事と一日一句だけは書き溜めていたのであった。

さて、2010年は記録的に暑い夏を日本人は経験した。この暑さの中を吾が師・皆川盤水先生は食道癌を身の内に養いながら療養されておられた。食道癌であったことは死後にご家族から知らされたのであるから、この暑さの峠を越えれば先生は本復することを信じていた。

この忘れ難き年を私の体内において風化させないためにも『2010一日一句集』を刊行しなければならないように思った。

春耕叢書 平23ー1
頒 価 1500円
2011年8月18日 印刷
2011年8月29日 発行
著 者   蟇目良雨
発行所  春耕俳句会
印刷所   共信印刷
挿 絵   蟇目良雨
ブックデザイン ワタリマミ


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