「蟇目良雨」タグアーカイブ

季刊俳誌「東京ふうが」48号(平成28年冬・新年季号)発行


[ 表紙の俳画 ]
初旭 蟇目良雨
[ 表紙の俳句 ]
悴みて学びしことも昔かな 蟇目良雨

〜追悼特集〜
高木良多先生を偲ぶ 五句選
●良多先生を送る言葉
蟇目良雨
●良多先生の作品(5句集より)
良雨抄出
●追悼の言葉と五句選
お茶の水句会会員
●良多書簡-『万象』主宰内海良太氏よりご提供-
最期の「ふうが・ずいひつ」大相撲の行司と俳人
高木良多


[ その他の内容 ]
欣一俳句の鑑賞 / 作品7句と自句自解 / 高野素十論 / 曽良を尋ねて/ 八千草日記 / 台湾紀行(終) / 遊ホーッ / 会友招待席・会友句添削と鑑賞-句を磨く-/ 東京ふうが歳時記 / その他

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季刊俳誌「東京ふうが」47号(平成28年秋季号)発行

通巻47号 平成28年秋季号が発行されました

俳句とエッセイ「東京ふうが」平成28年秋季号

[ 表紙の俳画 ]
葡萄棚 
    蟇目良雨
[ 表紙の俳句 ]
小鳥来る吹き矢のやうにしなやかに 
   蟇目良雨


[ 今号の内容 ]

〜好評連載〜
●八千草日記
高木良多
旅と俳句 台湾紀行II原住民族の高地と町を訪ねて
石川英子
●遊ホーッ[アメリカ大統領の演説ですが、誰だか分かりますか?]
洒落斎


[ その他の内容 ]
欣一俳句の鑑賞 / 作品7句と自句自解 / 高野素十論 / 曽良を尋ねて/ 会友招待席・会友句添削と鑑賞-句を磨く-/ 東京ふうが歳時記 / その他

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季刊俳誌「東京ふうが」46号(平成28年夏季号)発行

通巻46号 平成28年夏季号が発行されました

俳句とエッセイ「東京ふうが」平成28年夏季号

[ 表紙の俳画 ]
朝顔 蟇目良雨
[ 表紙の俳句 ]
膝を組む母のをりけり夜の団扇 蟇目良雨
[ 今号の内容 ]
「連想論」を説いた大木あきらの詩魂 / 曾良を尋ねて / 風化させてはならない戦争の記憶 / 富山県俳句連盟俳句大会公演 / 欣一俳句の鑑賞 / 八千草日記 / 高野素十論 / 台湾紀行II/ 遊ホーッ / 夏季詠と自句自解 / 会友招待席/ 東京ふうが歳時記 / その他

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俳句鑑賞

「墨痕三滴」佳句短評

蟇目良雨による俳句鑑賞。(お茶の水俳句会会報396号以降)

俳句鑑賞「墨痕三滴」

高木良多、蟇目良雨による俳句鑑賞。(お茶の水俳句会会報395号まで)

『2013 一日一句集』蟇目良雨著

『2013一日一句集』蟇目良雨著– 本書の特徴 –

 ・2012年の世相を強化
・判りやすい俳句を一日一句
・季節をきりとる愛らしい挿絵

 

あとがきより

本書『2013一日一句集』の発行が大幅に遅れてしまった。私の一日一句集は平成21年から始まったが、無論内容は他愛ないことで埋め尽くされ独りよがりに終始した感がある。それでもやめなかったのは、ささやかではあるが励ましのお言葉を戴き続けてきたからである。

春耕叢書 平26ー1
頒 価 1500円
2014年12月5日 印刷
2014年12月26日 発行
著 者   蟇目良雨
発行所  春耕俳句会
印刷所   共信印刷
挿 絵   蟇目良雨
ブックデザイン 菫花舎

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『2012 一日一句集』蟇目良雨著

『一日一句集』蟇目良雨著

– 本書の特徴 –

 ・2012年の世相を強化
・判りやすい俳句を一日一句
・季節をきりとる愛らしい挿絵

 

あとがきより

三日坊主で終わりそうだった私の一日一句集も四冊目を出すことになった。今、五冊目を執筆中だから、途中で諦めずにどうやら5年は出せそうである。辛抱強くなったと自分でも思えるのはこの「一日一句集」のお陰である。また、相棒と私が勝手に決めている亘真実さんも我がことのように企画を提案してくれるので毎年変化を付けることが出来るのである。

春耕叢書 平25ー1
頒 価 1500円
2013年10月9日 印刷
2013年10月31日 発行
著 者   蟇目良雨
発行所  春耕俳句会
印刷所   共信印刷
挿 絵   蟇目良雨
ブックデザイン ワタリマミ

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硝子戸の中の門松丸の内

高木良多講評
東京ふうが 平成24年 冬季号「墨痕三滴」より
お茶の水句会報332号~334号より選

硝子戸の中の門松丸の内 蟇目良雨

どんな貧しい家でも門松は門の内か外に飾られてあるのが普通の家であるが、この句の門松は硝子戸の内側に飾られてある。大きなビルの立派な硝子戸の内側なのであろう。丸の内なればである。その意外性が面白い現代俳句となっている。


『2011 一日一句集』蟇目良雨著

『2011一日一句集』蟇目良雨著

– 本書の特徴 –

 ・2011年の日々の出来事をメモ
・判りやすい俳句を一日一句
・蕪村の「奥の細道」画巻の模写を挿絵に

 

あとがきより

良雨の『一日一句集』も3年目に入りました。大勢の方の励ましのお陰で続けられたものと感謝しています。
池内けい吾さんが「春耕」誌に連載した「盤水一日一句」に端を発して『二○○九一日一句集』が誕生したいきさつは、そのとき後書に書きました。
翌、2010年は、記録的な暑さの年として思い出に残っています。
今年(2012年)の夏の節電の基準が「この年並みの暑さがきた場合は」と暑さの基準になっているほどです。2010年の暑さはわが師皆川盤水先生を天に召してしまいました。また、政治的には民主党政権内で鳩山由紀夫氏から菅直人氏に首相を先送りした年でもありました。
さて、本書のテーマである2011年であります。この年に日本にとんでもないことが起こってしまいました。3月11日のあの大地震です。

春耕叢書 平24ー1
頒 価 1500円
2012年7月18日 印刷
2012年8月18日 発行
著 者   蟇目良雨
発行所  春耕俳句会
印刷所   共信印刷
挿 絵   蟇目良雨
ブックデザイン ワタリマミ

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『2010 一日一句集』蟇目良雨著

『2010一日一句集』蟇目良雨著

– 三大特徴 –

 ・2010年の日々の出来事をメモ
・判りやすい俳句を一日一句
・盤水先生の余香
あとがきより

 昨年『2009一日一句集』を出したところ「また来年もやるのでしょう」というお言葉を何人かの方から頂戴した。拙著に対する感想の言葉に困りお世辞に発せられた言葉であることは判りつつも日記帳に出来事と一日一句だけは書き溜めていたのであった。

さて、2010年は記録的に暑い夏を日本人は経験した。この暑さの中を吾が師・皆川盤水先生は食道癌を身の内に養いながら療養されておられた。食道癌であったことは死後にご家族から知らされたのであるから、この暑さの峠を越えれば先生は本復することを信じていた。

この忘れ難き年を私の体内において風化させないためにも『2010一日一句集』を刊行しなければならないように思った。

春耕叢書 平23ー1
頒 価 1500円
2011年8月18日 印刷
2011年8月29日 発行
著 者   蟇目良雨
発行所  春耕俳句会
印刷所   共信印刷
挿 絵   蟇目良雨
ブックデザイン ワタリマミ


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