春耕主宰としてしっかりやれと皆川盤水先生に囁かれているようなので、今後は本郷民男さんに編集長をお任せして、私は表紙の俳画だけ書かせて頂くようにしました。本郷さんの文学博士らしく妥協を許さない誌面作りと新たな方向が期待さえます。みなさまご協力ください。
「東京ふうが」67号 あとがきより 蟇目良雨
春耕主宰としてしっかりやれと皆川盤水先生に囁かれているようなので、今後は本郷民男さんに編集長をお任せして、私は表紙の俳画だけ書かせて頂くようにしました。本郷さんの文学博士らしく妥協を許さない誌面作りと新たな方向が期待さえます。みなさまご協力ください。
「東京ふうが」67号 あとがきより 蟇目良雨
1 | 名句逍遙 <52> | 蟇目良雨 |
皆川盤水秀句鑑賞 | ||
高木良多秀句鑑賞 | ||
2 | 作品7句と自句自解ちょっと立読み | |
8 | 資料:資料:蛙合せ かはづあはせ 仙化撰 | |
9 | 素十俳句鑑賞・100句 (12)ちょっと立読み | 蟇目良雨 |
12 | コラム 「はいかい漫遊漫歩」ちょっと立読み (『春耕』より) | 松谷富彦 |
180 季語「白魚」の落し穴 181 季語の「飛魚」が飛ぶわけ 182 戦争が廊下の奥に立つてゐた 渡邊白泉 183 街燈は夜霧にぬれるためにある 白泉 184 鶏たちにカンナは見えぬかもしれぬ 渡邊白泉 185 おらは此のしつぽのとれた蜥蜴づら 白泉 |
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18 | 私の愛唱句 7 | |
21 | 随筆 「韓国俳話あれこれ」18 ちょっと立読み | 本郷民男 |
束の間の隆盛・昭和六年の『カリタゴ』九月号 ほか | ||
24 | 歳時記のご先祖様 ⑦ちょっと立読み | 本郷民男 |
27 | 墨痕三滴(佳句短評) | 蟇目良雨 |
30 |
芭蕉塚と芭蕉句碑小考 |
本郷民男 |
武蔵の國・旧境村の三俳人(欣一・綾子・秋を) | ||
39 | あとがき | |
40 | 句会案内 | |
表3 | 東京ふうが歳時記 <52> | 編集部選 |
己を見詰め直すために必要なこと。断捨離の一部になるのか。
毛羽の立つ保温性の優れた足袋を一葉にも履かせたいと願う心がうれしい。
鮟鱇鍋屋の下足番はいつも下をむいているのかしら。失礼ながら観察眼は鋭い。
1 | 名句逍遙 <51> | 蟇目良雨 |
皆川盤水秀句鑑賞 | ||
高木良多秀句鑑賞 | ||
2 | 作品7句と自句自解ちょっと立読み | |
7 | 悪い年は早く暮れよ 小林一茶 | |
8 | 素十俳句鑑賞・100句 (11)ちょっと立読み | 蟇目良雨 |
10 | コラム 「はいかい漫遊漫歩」ちょっと立読み (『春耕』より) | 松谷富彦 |
174 マグロは赤身が一番!? 175 マグロの立身出世 176 春寒やしり尾かれたる干鰈 村野四郎 177 俳人の愛する身も蓋もない醜名の〝名花〟 178 ある程の伊達し尽して紙子かな 斯波園女 179 俳句を取るか小説を取るか |
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16 | 私の愛唱句 6 | |
19 | 随筆 「韓国俳話あれこれ」17ちょっと立読み | 本郷民男 |
原三猿郎の後任・『カタリゴ』婦人雑詠 杉田久女選 ほか | ||
22 | 歳時記のご先祖様 ⑥ちょっと立読み | 本郷民男 |
25 | 武蔵野散歩 | 本郷民男 |
武蔵の國・旧境村の三俳人(欣一・綾子・秋を) | ||
28 | 【BOOKS】本のご紹介 | |
『曾良の正体』乾佐知子著/『曾良を尋ねて』に寄せて(読後感) | ||
31 | あとがき | |
32 | 墨痕三滴(佳句短評) | 蟇目良雨 |
34 | 句会案内 | |
表3 | 東京ふうが歳時記 <51> | 編集部選 |
この句には驚いたので作者に聞いたら、こういう若い僧がいると言う。仏教界が人々に寄り添う時代になってお坊さんらしからぬ風体をすることも影響しているか。個人的には地獄を説くより好ましいと思っている。
当然「ブルーライトヨコハマ」が頭の隅にある。横浜港のブルーライトに照らされた夜の鯔に新味がある。
月見豆(枝豆)を青々と冷ますところに俳句の味がある。一種の冒険だが成功していると思う。
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1 | 名句逍遙 <50> | 蟇目良雨 |
皆川盤水秀句鑑賞 | ||
高木良多秀句鑑賞 | ||
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2 | 作品7句と自句自解ちょっと立読み | |
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7 | 日本の雁 自画自賛 一茶 | |
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8 | 素十俳句鑑賞・100句 (10)ちょっと立読み | 蟇目良雨 |
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10 | 私の愛唱句 5 | |
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13 | 随筆 「韓国俳話あれこれ」16ちょっと立読み | 本郷民男 |
木浦の女性俳壇・『カリタゴ』第二号の23,24頁 ほか | ||
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16 | 墨痕三滴(佳句短評) | 蟇目良雨 |
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18 | コラム 「はいかい漫遊漫歩」ちょっと立読み (『春耕』より) |
松谷富彦 |
168 散る花を追掛て行く嵐かな 権中納言 藤原定家 169 俳聖が愛した若き弟子・杜国 170 虚子は愛弟子をどう評価していたか(上) 171 虚子は愛弟子をどう評価していたか(下) 172 鬼平が愛した軍鶏鍋屋「五鉄」 173 消えゆく古季語、生活季語を守る努力 |
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24 | 俳人・春耕と一茶 | 本郷民男 |
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28 | 歳時記のご先祖様 ⑤ちょっと立読み | 本郷民男 |
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31 | あとがき | |
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32 | 句会案内 | |
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表3 | 東京ふうが歳時記 <50> | 編集部選 |
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1 | 名句逍遙 <49> | 蟇目良雨 |
皆川盤水秀句鑑賞 | ||
高木良多秀句鑑賞 | ||
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2 | 作品7句と自句自解ちょっと立読み | |
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7 | 仙鶴「富士に象」 | 本郷民男 |
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8 | 素十俳句鑑賞・100句 (9)ちょっと立読み | 蟇目良雨 |
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10 | 私の愛唱句 4 | |
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13 | 随筆 「韓国俳話あれこれ」15ちょっと立読み | 本郷民男 |
朝鮮俳句選集・神仙爐俳壇より ほか | ||
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16 | 墨痕三滴(佳句短評) | 蟇目良雨 |
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18 | コラム 「はいかい漫遊漫歩」ちょっと立読み (『春耕』より) |
松谷富彦 |
162 廃道も花火ひらいて瞬けり 又吉直樹 163 昭和とともに消えた赤帽 164 自転車に乗った留学生、漱石 165 自転車の三角乗りを知っていますか 166 鬼平も好んだ一本饂飩の話 167 ネギマ鍋(汁)の栄枯盛衰 |
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25 | 恋人の腕の中で星になった俳女 | 本郷民男 |
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28 | 歳時記のご先祖様 ④ちょっと立読み | 本郷民男 |
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31 | あとがき | |
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32 | 句会案内 | |
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表3 | 東京ふうが歳時記 <49> | 編集部選 |
蹲踞する姿勢が人間臭いか。孤独な(人間が見ての話だが・・。)蟇が何を待っている闇なのだろうか気になる。
夕焼を「縦に映す」とは大胆な表現。摩天楼なら納得できる。
方丈で如来さまと一緒に昼寝出来るのはお寺の家族くらいだろう。作者を知って納得した。在りそうでなかった作品。
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1 | 名句逍遙 <48> | 蟇目良雨 |
皆川盤水秀句鑑賞 | ||
高木良多秀句鑑賞 | ||
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2 | 作品7句と自句自解ちょっと立読み | |
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7 | 六義園の春 | 本郷民男 |
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8 | 素十俳句鑑賞・100句 (8)ちょっと立読み | 蟇目良雨 |
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10 | 私の愛唱句 3 | |
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13 | 随筆 「韓国俳話あれこれ」14ちょっと立読み | 本郷民男 |
慶尚南道の晋州八景 ほか | ||
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16 | 墨痕三滴(佳句短評) | 蟇目良雨 |
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18 | コラム 「はいかい漫遊漫歩」ちょっと立読み (『春耕』より) |
松谷富彦 |
156 まな板に小判一枚初鰹 室井其角 157 長崎のわらべ歌「でんでらりゅう」 158 食いしん坊作家の好んだ料理 159 江戸っ子のファストフードだった天ぷら 160 二十五音の長大な季語の話 161 ほうづきや可愛がられてえぐらるゝ 本荘幽蘭 |
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24 | 他誌掲載・俳句鑑賞 現代俳句の四季(39)『たかんな』2022年3月号 現代秀句紹介季刊『群青』春号(191号) |
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25 | 『新版大歳時記』春 | 本郷民男 |
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28 | 歳時記のご先祖様 ③ちょっと立読み | 本郷民男 |
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31 | あとがき | |
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32 | 句会案内 | |
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表3 | 東京ふうが歳時記 <48> | 編集部選 |
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1 | 名句逍遙 <47> | 蟇目良雨 |
皆川盤水秀句鑑賞 | ||
高木良多秀句鑑賞 | ||
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2 | 作品7句と自句自解ちょっと立読み | |
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7 | 蕪村の宇都宮歳旦帖 | 本郷民男 |
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8 | 素十俳句鑑賞・100句 (7)ちょっと立読み | 蟇目良雨 |
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10 | 私の愛唱句 (2) | |
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13 | 随筆 「韓国俳話あれこれ」13ちょっと立読み | 本郷民男 |
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16 | コラム 「はいかい漫遊漫歩」ちょっと立読み (『春耕』より) |
松谷富彦 |
150 虚子は社会性俳句をどう読んだか 151 沢木欣一の決意 152 「消息を絶った女流俳人」(上) 153 「消息を絶った女流俳人」(下) 154 蕉門の鬼才、野沢凡兆の意固地、偏屈 155 鬼才、野沢凡兆の優しき妻、俳女羽紅 |
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22 | 墨痕三滴(佳句短評) | 蟇目良雨 |
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24 | 歳時記のご先祖様 2 | 本郷民男 |
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27 | あとがき | |
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28 | 句会案内 | |
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表3 | 東京ふうが歳時記 <47> | 編集部選 |