俳句鑑賞– tag –
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平成30年春季佳句短評
東京ふうが 平成30年春季号「墨痕三滴」より お茶の水句会報396回〜397回より選 草笛の止みて水音もどりけり 乾佐知子 草笛の音に隠れてしまうようなわずかな水... -
東京ふうが41号 (平成27年 春季号)
編集人が語る「東京ふうが」41号 「東京ふうが」編集人より 5月に杉田久女研究者の坂本宮尾さんの講演を伺ったが、坂本さんは「虚子が久女の句集出版を認めなかった理... -
鑑賞「現代の俳句」(26)
木の橋の裏のからくり河鹿笛 岸原清行 [青嶺] 「俳句研究」2010年夏号 河鹿笛は河鹿の鳴き声を誘うために吹く笛。ヒョロヒョロと哀切な調べがする。掲句は、まだ明る... -
名の木の芽ひとつひとつに雨雫
高木良多講評 東京ふうが 平成22年春季号「墨痕三滴」より お茶の水句会報298~301号より選 名の木の芽ひとつひとつに雨雫 蟇目 良雨 名の木の芽はたとえばし...
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