編集人が語る「東京ふうが」28号
「東京ふうが」編集人より
俳句を始めて何やかや三十年を経て、俳句が判りかけてきたと思いきやどんどん遠くへ逃げてゆく現実に打ちのめされている毎日です。それが俳句の魅力なのでしょうか?「東京ふうが」も少しづつ俳句の楽しさに近づけるよう誌面作りになってきたと自負しています。機会がありましたら手にとってご覧になって下さい。
蟇目 良雨
目 次
- 1 名句逍遥
欣一俳句の鑑賞(7) 高木良多良多俳句の鑑賞(7) 蟇目良雨
- 7 澤木欣一の句集 高木良多
- 18 ニーハオ中国俳句の旅 <14>(番外編) 蟇目良雨
越南ぶらりぶらり ►ちょっと立読み
- 25 東京大空襲体験記 銃後から戰後へ <20> 鈴木大林子
大学は出たけれど ►ちょっと立読み
- 27 曾良を尋ねて < 11 > 乾 佐知子
- 30 ミニエッセー「旅と俳句」
- ネパール・ヒマラヤ紀行2011 石川英子
〜仏陀の生誕地・ルンビニ〜
4.ルンビニへ移動の日 ►ちょっと立読み
- 34 私と小倉と久女のこと 深川知子
- 36 会友招待席(会友句鑑賞)
「鑑賞と添削」 高木良多
- 36 後記 高木良多
- 37 句会案内
- 表3 東京ふうが歳時記 < 7 >【 冬季 】 編集部選