編集人が語る「東京ふうが」51号
目 次
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1 | 名句逍遙 <30> | 蟇目良雨 |
皆川盤水秀句鑑賞 | ||
高木良多秀句鑑賞 | ||
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2 | 作品7句と自句自解ちょっと立読み | |
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9 | 句集鑑賞 ゆりこの どうよ!この俳句(『駒草』12月号より) | |
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10 | 墨痕三滴(俳句選評) | 蟇目良雨 |
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12 | 曾良を尋ねて 第34回 ちょっと立読み | 乾佐知子 |
99 -「奥の細道」に於ける佐渡とは I – 100 -佐渡島と大久保長安に関する一考察 – |
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14 | コラム 「はいかい漫遊漫歩」ちょっと立読み (『春耕』12月号より) |
松谷富彦 |
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16 | 紀行エッセー 高麗神社と釣瓶落しちょっと立読み |
石川英子 |
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18 | 第12回 遊ホーッちょっと立読み | 洒落斎 |
(1)コーラスグループ (2)気になる歌詞 (3)メッキ、ホーロー |
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19 | あとがき | |
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20 | 句会案内 | |
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表3 | 東京ふうが歳時記 <30> | 編集部選 |
東京ふうが47号(平成28年秋季号)
編集人が語る「東京ふうが」47号
目 次
1 | 名句逍遙 | |
欣一俳句の鑑賞<26> | 高木良多 | |
良多俳句の鑑賞<26> | 蟇目良雨 | |
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2 | 作品7句と自句自解ちょっと立読み | |
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8 | 墨痕三滴(俳句選評) | 蟇目良雨 |
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10 | 寄り道 高野素十論 18ちょっと立読み | 蟇目良雨 |
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20 | 曾良を尋ねて 第30回 | 乾佐知子 |
86,87 -伊達騒動の原因 –ちょっと立読み 88 -伊達兵部宗勝と酒井雅楽守忠清の密約 – |
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23 | 八千草日記 | 高木良多 |
<23> シモバシラ(雪寄せ草)ちょっと立読み | ||
<24> 山茶花 | ||
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24 | 旅と俳句 台湾紀行II 原住民族の高地と町を訪ねて(3) |
石川英子 |
6.プユマ族の山地・知本森林遊楽地 ちょっと立読み | ||
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28 | 三陸書房ウェブサイト「オリーブ」 <連載エッセイ>「[歳時記風に]けせんぬま追想」より転載 続 秋・11月【十一月】ちょっと立ち読み |
菊田一平 |
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32 | 第8回 遊ホーッ | 洒落斎 |
(1)アメリカ大統領の演説ですが 誰だか分かりますか? ちょっと立読み (2)アメリカ大陸の発見 (3)トランプ |
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34 | 会友招待席・会友句添削と鑑賞 -句を磨く- | 高木良多 |
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35 | 短信・俳誌「辛夷」掲載記事 あとがき |
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36 | 句会案内 | |
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表3 | 東京ふうが歳時記 <26> | 編集部選 |
東京ふうが43号(平成27年秋季号)
編集人が語る「東京ふうが」43号
目 次
1 | 名句逍遙 | |
欣一俳句の鑑賞<22> | 高木良多 | |
良多俳句の鑑賞<22> | 蟇目良雨 | |
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2 | 作品7句と自句自解ちょっと立読み | |
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7 | 八千草日記 | 高木良多 |
<15> ホトトギス草ちょっと立読み | ||
<16> 貴船菊 | ||
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8 | 墨痕三滴(俳句選評) | 蟇目良雨 |
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10 | 寄り道 高野素十論 14ちょっと立読み | 蟇目良雨 |
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19 | 野田晶子俳句の詩型ちょっと立読み | 高木良多 |
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21 | 曾良を尋ねて 第26回 | 乾佐知子 |
75 -清水寺顛末記と芭蕉の書簡 –ちょっと立読み 76 -清水寺書簡に関する一考察と「室の八嶋」 – 77 -日光から黒羽へ – |
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24 | 第4回 遊ホーッ | 洒落斎 |
①ミレーの絵 ちょっと立読み | ||
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26 | 旅と俳句 台湾紀行(二) | 石川英子 |
5. 3月15日(日)特急列車で台南へ ちょっと立読み 6. 3月16日(月)安平台壁見学・高雄 |
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30 | 「東日本大震災を風化させない俳句力」ちょっと立読み | 松谷富彦 |
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33 | インフォメーション●他誌掲載作品・書評など | |
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34 | 会友招待席・会友句添削と鑑賞 -句を磨く- | 高木良多 |
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35 | エッセー「ネコの家で」 | 麻生勝典 |
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あとがき | ||
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36 | 句会案内 | |
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表3 | 東京ふうが歳時記 <22> | 編集部選 |
東京ふうが39号(平成26年秋季号)
編集人が語る「東京ふうが」39号
俳句に対する姿勢として「俳句ポケット論」がある。これは右のポケットに生業を入れ左のポケットに俳句を入れるという意味である。
生活を支える仕事をきちんと持ってこそ心豊かな俳句が出来るという考えである。
確かにこういわれてみると著名俳人にはしっかりと仕事に業績を残している先人が多い。秋櫻子は医師、誓子は住友社員、風生は逓信官僚、素十も法医学者だ。例外は虚子であろう。最初から文藝で食おうとしている。そして少しも厭らしくない。小説家のように文筆に命を懸けている。
結局、どちらと言うことはできないのだろうが、自分が今、生活に困ればどんな句を作るのか興味がある。
目 次
1 | 名句逍遥 | |
欣一俳句の鑑賞(18) | 高木良多 | |
良多俳句の鑑賞(18) | 蟇目良雨 | |
2 | 作品七句と自句自解「秋季詠」ちょっと立読み | |
6 | 墨痕三滴(俳句選評) | 鑑賞:蟇目良雨 |
(お茶の水句会報352~354号より選んだもの) | ||
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7 | 寄り道 高野素十論 < 10 >ちょっと立読み | 蟇目良雨 |
14 | 曾良を尋ねて < 22> | 乾 佐知子 |
『奥の細道』までの道程 Ⅰ・Ⅱ・Ⅲちょっと立読み | ||
17 | 旅と俳句 新涼のハルビン・大連紀行ちょっと立読み | 石川英子 |
21 | 八千草日記 | 高木良多 |
(7) 螢 袋(ほたるぶくろ)ちょっと立読み (8) 蓮華升麻(れんげしょうま) |
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23 | 沢木太郎編 『沢木欣一全句集』の読後感 | 高木良多 |
25 | エッセイ 晩秋の香取 伊能忠敬の墓など | 石川英子 |
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26 | 読者からのお便り | |
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28 | インフォメーション 他誌掲載作品 | |
角川『俳句』10月号 我が夜長 | 蟇目良雨 | |
月刊『俳句会』10月号 沙羅落花 | 高木良多 | |
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30 | 会友招待席(会友句鑑賞)ちょっと立読み | 高木良多 |
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31 | 後 書 | 蟇目良雨 |
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表3 | 東京ふうが歳時記 < 18 >【 秋 】 | 編集部選 |
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東京ふうが35号(平成25年 秋季号)
編集人が語る「東京ふうが」35号
高木良多が連載していた澤木欣一の句集研究が一冊に纏まり、『俳人澤木欣一 行脚の風景』として出版された。
また、蟇目良雨の「寄り道 高野素十論」は四Sと呼ばれた高野素十の絶頂期に何が起こったかを研究。虚子と素十と秋櫻子の微妙な関係を描いて興味尽きない。
乾佐知子の「曾良を尋ねて」は、芭蕉が深川へ引退したのは綱吉将軍就任の際のトバッチリを受けてのことという説を引用しハラハラドキドキになる。
このほかの読み物と俳句も都会の哀愁を掬い稀有な俳句集団と言えるだろう。
蟇目良雨
目 次
- 1 名句逍遥
- 2 作品七句と自句自解「秋季詠」 ►ちょっと立読み
- 6 墨痕三滴(俳句選評) 添削:高木良多
- 7 【寄り道 高野素十論】< 6 > 蟇目良雨 ►ちょっと立読み
- 11 東京大空襲体験記 銃後から戰後へ <27> 鈴木大林子
- 13 曾良を尋ねて < 18> 乾 佐知子
- 15 「旅と俳句」梅里雪山の旅< 1 > 石川英子
- 18 小林螢二さんご遺族・小林和子さんの手紙から
- 19 卒寿祝ノ謝辞 高木良多 ►ちょっと立読み
- 20 会友招待席(会友句鑑賞)
- 21 後書 高木良多
- 22 句会案内
- 表3 東京ふうが歳時記 < 14 >【 秋季 】 編集部選
東京ふうが 31号(平成24年 秋季号)
編集人が語る「東京ふうが」31号
素十を勉強してゆくと、素十の俳句作品の魅力とともに素十が門弟と一対一で対話をするように門弟
の作品鑑賞を行う場面の出くわす。
「俳句は作者抜きには語ることが出来ない文学」といわれる所以は、俳句が「座の文芸」から出発していることと無縁ではない。
身分は問わないが、その人なりが理解されなければ「座の文芸」は成り立たないのである。
「東京ふうが」において素十の人間臭さから筆を起こしたが、これは素十の人間好きの根底にあるものが、やがて「座の文芸」という現代では忘れかけてきた「俳句の根源」を素十が大切にしていたことに繋がる予感がしている。
そんな視点で素十論に立ち向かいたい。
目 次
- 1 名句逍遥
- 2 作品七句と自句自解「秋季詠」 ►ちょっと立読み
- 5 墨痕三滴(俳句選評) 添削:高木良多
- 6 澤木欣一の句集 高木良多
『眼前』跋渉
- 16 【寄り道 高野素十論】< 2 > 蟇目良雨 ►ちょっと立読み
- 22 東京大空襲体験記 銃後から戰後へ <23> 鈴木大林子
- 24 曾良を尋ねて < 14 > 乾 佐知子
久松いえ御年譜と徳雲寺
- 26 「旅と俳句」2012 インド漫遊の旅< 1 > 石川英子
- 33 特別寄稿「未来への絆〜大震災復興を誓って子供の植樹活動」
元石一雄►ちょっと立読み
- 35 蟇目良雨著『2011一日一句集』に寄せて
- 39 「東京ふうが」の仲間の皆さんが選んだ『2011一日一句集』からの五句選
- 40 会友招待席(会友句鑑賞)
- 41 後書 高木良多
- 42 句会案内
- 表3 東京ふうが歳時記 < 10 >【 秋季 】 編集部選
東京ふうが 27号(平成23年 秋季号)
編集人が語る「東京ふうが」27号
「風」澤木欣一、「春耕」皆川盤水を師系とし自然の中に生活の美を求める俳句集団として活躍しています。
お茶の水句会として発足してはや三十年経ちます。都会の中の風雅を掬い取る姿勢は少しも揺らぎません。
「東京ふうが」にこれからもご注目下さい。
目 次
- 1 名句逍遥
- 8 澤木欣一の沖縄諷詠 < 5 > (最終回) 高木良多
東京ふうが 23号(平成22年 秋季号)
編集人が語る「東京ふうが」23号
大正8年組として一世を風靡した3俳人に森澄雄、金子兜太、沢木欣一がいた。その森澄雄が亡くなった。
沢木欣一は平成13年11月5日没だから、残るは金子兜太のみ。兜太は91歳で未だに元気で活躍中。
8月29日に我が師皆川盤水が没した。盤水は欣一とライバルであることを自認して頑張ってきた。
こうしてライバルが次々に亡くなって俳に隙間風が立とうとしている。その隙間を埋めるためにも「東京ふうが」の存在意義が問われる。沢木欣一と皆川盤水の研究を深めたい。
目 次
- 1 名句逍遥
- 欣一俳句の鑑賞(2) 高木良多
- 良多俳句の鑑賞(2) 蟇目良雨
- 2 作品七句と自句自解「秋季詠」 ►ちょっと立読み
- 6 墨痕三滴(俳句選評) 添削:高木良多
- (お茶の水句会報304~306号より選んだもの) ►ちょっと立読み
- 7 澤木欣一の沖縄諷詠 < I > 高木良多
- ►ちょっと立読み
- 9『水郷の風土』余聞 高木良多
- その13 ー ふるさとの同窓会 ►ちょっと立読み
- 10 ニーハオ中国俳句の旅 <9> 蟇目良雨
- 「大連・旅順」 ►ちょっと立読み
- 17 東京大空襲体験記 銃後から戰後へ <15> 鈴木大林子
- 時効になった話 ►ちょっと立読み
- 19 曾良を尋ねて<6> 乾 佐知子
- 俳句との出逢い ►ちょっと立読み
- 20 ミニエッセー「旅と俳句」
- チベットの風になって<3>(連載4回) 石川英子
- [ 8 ] ノルブリンカ離宮 [ 9 ] ヤムドク湖、ナンカルツェ
►ちょっと立読み
- 23 会友招待席(会友句鑑賞)
- 「鑑賞と添削」 高木良多
- 26 句会案内
- 26 後記 高木良多
- 表3 東京ふうが歳時記【 行く秋 】 荻原芳堂選