蟇目良雨– tag –
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東京ふうが81号(令和7年春季号)
◆よく「春耕」と「東京ふうが」の両方を発行して大変でしょうと言われるが、私は負担に思ったことはない。それは役割がはっきりしているからだ。 ○「春耕」は皆川盤水... -
東京ふうが80号(令和7年冬季・新年号)
◆「俳句四季」に三回に分けて連載した「Legend 私の源流 皆川盤水」が完結した。調べながらの執筆だったので時間がかかってしまった。ここには、これまで不明... -
東京ふうが79号(令和6年秋季号)
今、「俳句四季」に頼まれて「Legend 私の源流 皆川盤水」を3回に亙って連載する準備をしている。私が初めて俳句を始めて、沢木欣一と皆川盤水に師事したが、それは... -
東京ふうが78号(令和6年夏季号)
暑い日々が続いています。残暑と言うには言葉が足りません。酷残暑とでも言いたいくらいです。このところお陰様で体の調子がよく仕事が捗っています。 8月3日に京王... -
東京ふうが77号(令和6年春季号)
クロネコヤマトがメール便を廃止することになってから、後をどうするかを巡って数か月の間大騒ぎをした。クロネコメールは本当にいい仕組みだった。A4厚さ2㎝まで... -
東京ふうが76号(令和5年冬季号)
漱石が卒業した千代田区立錦華小学校が、統廃合されてお茶の水小学校になり相当な年数が経ったので建て替えることになった。 妻や娘、息子が卒業した所縁のところなの... -
東京ふうが75号(令和5年秋季号)
八十の坂を越えて分かることがある。これが老いて初めて知ることなのだろうか。そして無性に色々知りたくなる。死ぬまでに何でも知っておきたいという本能のようなも... -
東京ふうが74号(令和5年夏季号)
「俳句四季」から「東京ふうが」が30周年を迎えたので記事を書いてくれと依頼があった。そうか、もう30周年を迎えたのかと感無量である。 私は昭和57年に高木良多先... -
東京ふうが73号(令和5年春季号)
『東京ふうが』は季刊の俳誌で肩の凝らない内容になっている。それは、私自身文学の専門家でなく俳句愛好者という理由による。また、会員がどのような出自なのかも、... -
東京ふうが72号(令和5年冬季・新年号)
「東京ふうが」は、私を俳句に導いて下さった高木良多先生のために毎月の句会報でなく季刊で発表する場を作って差し上げようと蟇目が企画したのであったが、外注製作... -
東京ふうが71号(令和4年秋季号)
乾佐知子さんの「東京ふうが」に連載した「曾良を尋ねて」が一冊にまとまった。十数年の努力の結晶である。今度の仕事で乾さんのねちっこさが分かった。何度も何度も... -
東京ふうが70号(令和4年夏季号)
今年の9月で満80歳を迎えた。幼い頃に小児麻痺と肺浸潤を患い、病弱で小学校低学年を何とかやり過ごし、少年時代は足を引きずりながらも負けん気で挑戦し続けここま... -
東京ふうが69号(令和4年春季号)
「東京ふうが」は、お茶の水句会の会員の勉強の場である。季節ごとに纏める仕事は積もり積もって自身の肥やしになっていると確信する。他では発表出来ないことを自由に... -
東京ふうが68号(令和3年冬季・新春号)
編集人が語る「東京ふうが」68号 「東京ふうが」編集人より ロシアの特にプーチンの正体が段々はっきりしてきて、ウクライナから引き上げるのは時間がかかりそうな気配... -
東京ふうが67号(令和3年秋季号)
1 名句逍遙 <46> 蟇目良雨 皆川盤水秀句鑑賞 高木良多秀句鑑賞 2 作品7句と自句自解ちょっと立読み 7 榎本星布の案山子の句 本郷民男 8 素十俳句鑑賞・100句 (... -
東京ふうが66号(令和3年夏季号)
編集人が語る「東京ふうが」66号 「東京ふうが」編集人より 人生の総括をそろそろ考え始めている。始まりがあれば終りがある。妻の死もその一つ。年長の妻を丁寧に送る... -
東京ふうが65号(令和3年春号)
編集人が語る「東京ふうが」65号 「東京ふうが」編集人より 俳句関係者で新型コロナウイルスに罹った知人は1人のみだが、彼は残念ながら亡くなってしまった。葬式にも参... -
東京ふうが64号(令和3年冬季・新春号)
編集人が語る「東京ふうが」64号 「東京ふうが」編集人より 新型コロナウイルスはワクチンの開発と接種によって終息するかのような期待を抱かせたが、「変種」を作り出... -
東京ふうが63号(令和2年秋季号)
編集人が語る「東京ふうが」63号 「東京ふうが」編集人より 断捨離、墓仕舞いは近年の流行になった。その原因を考えるのに、住宅の貧弱さと都会集中が挙げられるので... -
東京ふうが62号(令和2年夏季号)
編集人が語る「東京ふうが」62号 「東京ふうが」編集人より 編集人が語る 新型コロナウイルスによる世界的パンデミックの時代はひたすら耐えることしかないと言うことが... -
蟇目良雨 第五句集『ここから』 第17回 文学の森大賞 受賞
『春耕6月号』(通巻551号)より転載 蟇目良雨第五句集『ここから』が第17回文學の森大賞を受賞しました。 ◎文學の森賞とは・・・ 「文學の森賞」は、株式会社文學の... -
『良き時代の中国俳句紀行』蟇目良雨著
本書の特徴 1996年から2009年の間の良き中国の各地を12ヵ所訪ねて俳句で表現した。勿論、中華料理の楽しみも併せて記す。 上海ー西安ー返還前香港ー広州ー烏魯木斉ート... -
『ここから』蟇目良雨著
本書の特徴 『ここから』は私の69歳から76歳までの8年間の作品集である あとがきより この頃の私は、皆川盤水先生がお亡くなりになった後の「春耕」誌での追悼特集、... -
『2014 一日一句集』蟇目良雨著
2022年4月1日 発行著 者 蟇目良雨編集・デザイン 菫花舎発行所 青蛙堂 -
『ゆく雲の 果てに』蟇目良雨著
樋口一葉解体新書『ゆく雲の果てに』一葉の父・樋口則義 激白 青蛙堂叢書 令3-12002年9月25日 著述2021年12月18日 刊行著 者 蟇目良雨デザイン 菫花舎発行...
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